三国

機材の話です。

が、そのものではなくて、メーカーの本拠地や生産国のことなんですが、どうも私はドイツの物が好きみたいです。

フレーム、ホイール等の大物は言うに及ばず、ヘルメット、タイヤ、ポンプから工具に至るまで、ドイツ製品が多いです。

厳密には生産国はアジアのどこかだったり、資本も買収や合併で他所の国だったりしますが、言葉では言い表せないドイツ的な造りに惹かれます。

もっと言うとイタリアの華やかさや日本の細やかさ堅牢性にも大いに共感するのですが、どちらかに寄ると満足できなくなることが多いのです。

衣類や自動車、家具、家電に至るまで、過去に日本製品⇔イタリア製品⇒ドイツ製品を繰り返しています。

まず初心者の頃は日本製品の安価で確かな品質に満足しますが、そのうちラテンの華やかさ格好良さに憧れて手を出し、品質の低さに幻滅してゲルマンの質実剛健さと色気にたどり着く…って感じでしょうか?

あと「元祖」って言葉にも弱いです。

工業製品のルーツを辿ると、結構ドイツに行き当たりますしね。


そんな個人的心情を踏まえて、今悩んでいるのはコンポの問題です。

現在、カンパとシマノ、イタリアと日本の製品を使っていますが、どちらにも良いところがあり、なかなか絞りきれていません。

というか、決め手に欠けるんですよね。


これまではカンパの艶っぽさに少々なびいていましたが、今度のシマノのDura9070はヤバすぎます。

工業製品としての完成度、将来性、残念ながらカンパは早晩付いていけなくなるでしょう。

SRAMはよく分かりませんが、もし未だに電動コンポの開発に着手していないのだとしたら絶望的です。

私もEPS購入を白紙に戻し、9070を視野に再検討を重ねています。


上で言ってることが本心なら、検討も何も無いのですが、ことはそう単純ではないから悩ましい。

それはDuraの絶望的なまでに無機質なルックスに大きな問題が存在しています。

良くも悪くも日本的なシマノは、私の感性に響いてきません。

一言で言えば「トヨタ的なもの」とでも申しましょうか?


もうルックスの違いだけで(それ以外はカンパとシマノの間にあったある種の補完関係「こっちにはコレがあるけど、向こうには無い」が崩れ、完全なるシマノ優位になってしまった状況では)「格好良いからイイじゃん!」と割り切れなくなってしまったのです。

2択しかない状況から、そのうち一方が自滅して、より好ましくない方が残ってしまった時のような心境です。

打開策はシマノがデザインを改善するか、カンパが猛烈な努力と買収で技術力を上げるか、第三勢力が出てくるか…

前の二つはできることなら実現してほしいですが、可能性があるならとっくに実現していたはずなので、第三勢力(すいません今日現在SRAMは入ってません)にドイツのパーツメーカーが入っていれば…と日々残念に思っているのです。

ちょっと期待しているのは「アメアがカンパを買収して、MAVIC(※)と融合」なんて突拍子もない妄想ですが、そんなこと起きないでしょうねぇw

※MAVICはかつてサロモンなどと一緒にアディダスの傘下にあって、大幅に品質を改善した時期があり、その遺産が受け継がれていると私の中で解釈されているので、私にはフランスでもフィンランドでもなく、ドイツ的企業なのです。
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コメント

mory #-

>ことはそう単純ではないから悩ましい。
ここはテストに出ます☆

2013年01月23日(水) 22時05分 | URL | 編集

row-kuma #-

すでに

>moryさん
すでに去年のセンター試験に出ていますw

2013年01月24日(木) 00時00分 | URL | 編集


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