能動的媒体

最近、自転車熱より“マイコプラズマ熱”に浮かされていて、WEB上での自転車屋巡りもしていませんでした。

為替が一時より上昇傾向なのも影響していますがね。

しかし、そうなると全く自転車のパーツやグッズの情報も入ってこなくなりますね。
いやー見事なもんです。
「情報遮断」って言っても良いくらいです。
もちろん大げさに言ってますが、1か月くらいでも結構なウラシマ状態を味わえます。
丁度ニューモデル・ラッシュに重なったのも大きいでしょう。

本当にWEBって“能動的媒体”なんだなぁ~と再認識した次第です。

さて、その間も(比較的)“受動的媒体”である自転車雑誌は目を通していたのですが、そこでTIMEのニューペダルの値段を発見しました。
(とりあえず、それを探していた訳ではなくても目に入ってくるところが“受動的”ですね。)

「何か安いなぁ~」と思って、隣に掲載されていた(継続販売される)旧モデルの値段を見ると「高っ!」。
素材と製法は同等、重量と機能的には劣っている(というような書きぶりをメーカーがしている)方が高いとは、これいかに?


「開発コストを回収できていない」「新型は開発コストが安い」「為替の問題」「販売戦略上の問題」色々理由は挙げられると思いますが、チョット不信感を持ってしまいます。

ここのメーカーは以前のモデルでも同じことをやらかしてましたので、そういう会社なんでしょうが、自転車業界の他メーカー(代理店?)でも結構同じようなことが見受けられます。

「新しいフラッグシップ!」と謳いながら、旧フラッグシップの方が高いまま併売とか。

昨今の急激な円高で、仕入れ時と販売時で差額が発生したり、円高還元しようとして逆転現象を起こしたり、止むを得ないケースもあるんでしょうが、製品のラインナップはちゃんと整理して欲しいもんです。

こういった矛盾点を発見しやすいのは断然、紙の媒体ですね。
というのも、必ず正価が乗ってますから。

私がWEBの情報で気にするのは販売価格なので、仮に正価が高くても、買う時には気づかないケースもあります。


それが分かったからって、何が変わるか?と問われれば、「気分が良い(悪い)」程度の問題ですが、結構これって重要なのかな?と。

古いモデルのオーナーは「俺の方が高いから実質的にはまだフラッグシップ」と自分に言い聞かせることが出来るし、モデル末期に買ったオーナーもガッカリしなくて済みます。
新しいモデルのオーナーは言うまでもなし。

メーカーも内心は旧モデルは在庫限りで、コスメの変更も何もせず、何事もなく来シーズンにフェードアウトさせるのが一番簡単だと思っているでしょう。
今後、本気で売る気もない製品のために態々価格改定の作業をやるのも効率的とは言えませんしね。



何か執りとめのない話になってしまいましたが、受動的媒体と能動的媒体の両方を見比べると「世相が透けて見える」と、こんなまとめで良いでしょうか?w
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