妻有はクロモリで

TUMARI


ツールド妻有が終わって4日経ちました。

2年前に初めて参加、去年は台風の影響で中止、今年2年ぶりの開催となって2度目の参加でしたが、その2回ともクロモリの自転車で走ってます。


2年前はまだ生活の拠点が大阪に在り、埼玉の妻の実家に置いてあった“里帰り時用サイクリング車”のRNC7しか選択肢が無かったこともあり、それで参加しました。

RNC7は元々、カミさんの里帰りにくっついて来た時の暇つぶし用に組んだ自転車でしたので、ギヤも平地用にノーマルクランクでした。
例え山に上ってもGL程度の短距離しか想定してなかったので、後ろに12-25Tのカセットを付ければ十分だと踏んでました。

初めての妻有はあまりに過酷で、途中で何度もギヤが足りないと感じましたが、それでも何とか完走することはできました。

しかし、純正のフォークは妻有の過激な下りを安定して走るには少し頼りない感じがしたので、その後フルカーボンの物に交換しました。

結局、ブレーキシューやタイヤの銘柄を替えたくらいのほとんど同じ仕様で今年の妻有にも出走しました。

結果は既報の通り完走、しかも2年前より余力を持って、短い時間で。

それは、今回が気候的に前回より恵まれていたこと、当日の体調が良かったこと、一緒に走ったメンバーの脚が揃って(揃えて?)たこと、等々好条件が重なった結果だと思います。

でも「2歳年を取り、脚力も衰え、体重も増えたにもかかわらず」でもある訳ですから、他にも要因があるかもしれません。

私は、それは“クロモリだから”じゃないか?と思ってます。

もちろん前回も“クロモリ”だった訳ですけど、殆ど初乗りでガムシャラに漕いでいた前回と今回では、明らかに心構えが違いました。


チョットだけクロモリの乗り方が解ったというか、カーボンやアルミのようにガツガツ乗るような乗り物じゃないと解釈した、って感じですかね?


RNC7というバイクは15年くらい前はバリバリのレーシングバイクだった訳ですが、今やクラシックな部類に入るフレームです。
私の場合はフォークやホイールなどのコンポーネントでアップデートしてますので、かなりスポーティーなクラシック・カーというコンセプトですw

これらも組んだ時には色々理由があったんですが、ともかく今回の妻有というイベントと私という乗り手と非常にマッチングが良かったんだと思います。

多分、カーボンフレームにカーボンホイールを持って来れば、タイム的には今回を上回ったでしょうし、ランドナーやクロスバイクのような自転車だったら、もっとゆったり走れたかもしれません。

でも、ツールド妻有というイベントの持つ、アットホームさとスポーティーさ、緩さと過酷さといった性格を味わい、充実感を感じるにはクロモリのロードレーサーがベストマッチだと思うんです。

もちろん、これは年齢や性格、体力、そして何より「ツールド妻有に何を求めるか?」で変わりますので、万人に言えることではありませんが、もし、今年殆ど「辛いだけだった」という人や「ヌルいだけだった」という人がいたら、クロモリのバイクに乗ってみることをお勧めしますよ。
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コメント

ウズラ #-

同感です!!
ネオ子万歳!!
neo骨董万歳!!

2012年08月23日(木) 23時48分 | URL | 編集

row-kuma #-

おやおや

>ウズラさん
大絶賛ですねw

私のクロモリ歴はRNC7だけなので、必然的にクロモリ=RNC7になっちゃいますが、他のメーカーも経験されたウズラさんが仰るなら、やっぱりいいバイクなんですね。

2012年08月24日(金) 13時59分 | URL | 編集


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