最近、天気が不安定で、朝も日の出が遅くなり、「あさたま」に出かける5時前は薄っすら暗い感じです。
前照灯が無いと安心して走りだせませんね。
それと関連して、路面状態がイマイチ判断し辛い為、チューブラーやカーボンリムは不安です。
サイタマッシーンRNC7はその点でも素晴らしい朝練マシーンでしたが、月末のヒルクライムに向けて負荷を上げていかなければならない私にとって、役不足(私が?)です。
という訳で本日より以下の仕様で「あさたま」してます。
撮影場所が狭山湖につき、「あささや」ちゃうのん?というご指摘もあるかと思いますが、本日はブレーキシューのトーイン調整等諸々の事情により多摩湖までたどり着けませんでしたorz

MAVICのEXALITHリムで必ず話題に上るブレーキ鳴きとシューの減り具合ですが、まだ走行100㎞未満の今日はこんな感じでした。

ピンボケてますが、カスが付着している状態は分かるかと思います。
鳴きに関しては、トーイン調整が甘かった走り始めはまさに整備不良のママチャリのローラーブレーキみたいにキーキー盛大に鳴きました(早朝からご迷惑かけました)が、キッチリ調整が仕上がった後はかなり静かになりました。
「シュー…」って感じ?のカーボンリムみたいな音です。
ただ、ブレーキシューの角度調整が結構シビアなので、シューが減ってくるとどうなるかは未知数です。
500kmも走れば、リムの方が丸まって馴染むなんて言われてますが、「だったら、馴染みまで出しておいてよ!」と思うのは私だけじゃないでしょう。
日本のメーカーだったらあるいは?と思う部分ですね。
まあ、でも、不満のないレベルに調整できたので、とりあえずこの仕様で1か月走ってみようと思います。
減りに関してはシューの予備があるので、それほど不安はありませんが、あまりにコストがかかるようだったら困りますね。
専用シューは、スイスストップのグリーンと全く同じという噂もありますが、両方のブツを見比べてみると結構違います。
2013モデルのEXALITH2用シューは大分耐久性が上がったという話ですので、それを手に入れて試した後に判断したいと思います。
視覚・聴覚的に判定できる上記2点は、こんな印象ですが、その他乗り語心地の向上とか、前輪のカーボンスポークによる空気抵抗等、敏感なセンサーを要求されるインプレに関しては全く自信がありません。
久しぶりのAEROADは、体への入力装置たるサドルのカーボンレールがしなり捲って、RNC7から比べると気持ち悪いくらい違和感があったため、R-SYSの性能や性格を感じるには至りませんでした。
ただ、アベレージスピードが極端に上がったり下がったりしていないところをみると、(少なくとも私にとって)ネガティブな要素はなさそうです。