灯台もと暗し

いよいよ年度末最終日となり、ソワソワと落ち着かない感じがしますね。

私は今、社宅に住んでいるので、先週末位から東京へ赴任する人たちの引っ越し準備を見て年度末を感じました。



その中に大阪赴任以来、色々家族でお世話になった方の姿を見つけました。

その方はご主人が単身赴任で沖縄にいるため、一人で大阪の社宅に残っていた奥様で、ご主人が戻ってきたらまた社宅で暮らす予定でした。


お話を伺うと、なんと今度は大阪をすっ飛ばして東京勤務になったとのこと。

偶然、独立された息子さんも東京に転勤となったこの機会に東京へ移られるとのことでした。


私はそのご主人と仕事上の面識もなく、奥様とも挨拶程度の間柄でしたが、妻子に非常に良くして下さったと聞いていたので、残念な気持ちを伝えると、奥様から意外な答えが…。

「主人も残念がっていました。」

私は訳も分からず頭の中は「???」で一杯でしたが、理由を聞いて納得。

ご主人は筋金入りの自転車乗りで、大阪勤務時代は自転車通勤を欠かさず、“ツールド沖縄”にも毎年参加してリザルトを残されているとのこと。

ボルト1本の重さにまでこだわりがあるそうで、もうマニアかオタクの領域です。

私なんか足下にも及びませんが、もし弟子入り出来ていたら、私ももう少しマシな自転車乗りになれたかもしれません。


もはや弟子入りは叶いませんが、身近な自転車乗りの存在を知って、嬉しいような、少しガッカリしたような複雑な気持ちになりました。
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ややこしや~

昨夜ようやく、ブレーキと変速のワイヤーを張りました。

1時間程度の目論見で始めましたが、結局3時間かかってしまいました。

何に時間を食ったかって、FD用のインナーワイヤーをエルゴレバーに通す作業です。

これが何度やっても上手くいかないので、結局レバーを一旦ハンドルから外して作業するハメになり、再取り付け、レバーの水平出しと…これだけで1時間以上かかりました。

11Sになってワイヤーの通り道が変わったのが原因ですが、格段に10Sよりややこしくなってます。


さて、今回は久しぶりにカンパ純正のアウターケーブルを使用しました。

ノコンより柔軟性に欠けるため、長さに余裕を持たせなければいけないこと以外はそれほど戸惑うこともありませんでしたが、一つ困ったのはブレーキ用のアウターキャップが付属していないこと。

最近のフレームは、フレーム内にワイヤーを通す関係で必要性が薄れてるのかもしれませんが、私のフレームでは最低、2個のキャップが必要です。

付属の4個のアウターキャップは全てシフトワイヤー対応で、ブレーキには嵌りません。

幸いシマノのアウターキャップを持っていたので事なきを得ましたが、もし付けなければブレーキタッチはグニャグニャで、ワイヤーもすぐダメになることでしょう。
アウターキャップ


それでもノコンのカッチリしたタッチには程遠いので、遠からずノコンに戻してしまうかもしれません。
今は面倒臭いので、そのままで我慢しますw

シフトのタッチの方はそれほど遜色ないように感じましたが、ハンドル周りに妙なテンションを感じるので、これもノコンの方が良いかな?

今回は、そのノコンで仕入れたワザも導入してみました。

PVC

ノコンはアルミ製のアウターが剥き出しなので、そのままだとフレームに擦れて盛大に傷が入ります。
それを防止するためにアウターカバーとしてPVC透明チューブを使用しているのですが、コレが結構優れものなんです。

完全にクリアなので、ワイヤーの色がそのまま見えて、ノコンのようなカラーアウターの邪魔をしません。
サイズも豊富なので、どんな太さのアウターワイヤーにもフィットします。
値段も1メートルで数百円なので、ワイヤー交換の度に新品にしても懐に優しい。
当然、長さも自由に変えられるので、フレームに合わせて好きにできます。

殆ど市販のアウターカバーを凌駕していると思われるこのチューブをカンパのアウターにも使用しました。



それから、ブレーキシューも効きが良くなったというふれこみでしたが、やっぱり“グニャー”というタッチは相変わらずでした。

ワイヤーとの相乗効果かもしれませんが、やっぱり好きになれません。

これも早晩、スイスストップに替えてしまいましょう。


結局、自分好みに色々交換していったパーツ選択は、やっぱり正しかったということを再認識した次第です。

打撲&筋肉痛

チタングリス
ようやく…






昨日、コンポを組み付けました。

狭い作業場所で、無理な体勢で作業をしたせいで、彼方此方打撲と筋肉痛の症状が出ていますorz

おまけに寒い中、同じ姿勢を保っていたせいか、腰痛まで…。


どうしても右ペダルとBBワンのバラしは鬼門です。


まだ仮組み状態で、ワイヤー張りとかの作業が残ってますが、何とか自転車らしい姿にはなりました。


チェーンを繋ぐ際、横着してスーパーBの工具で作業したら、見事に失敗してピンを折っちゃいました。
やっぱり安い工具での作業は難易度が上がりますね。

結局予備のピンを用意していなかったため、YBNのコネクターで繋いでしまいましたが、こいつは相当カシメが固そうですので、外し用工具が必要です。

以前、自転車屋でコネクティングリンク用工具の“外し用”と“嵌め用”が置いてあるのを見て、「?」と思いましたが、こういうことだったんですな。

後でこの工具も買ってこないと…どうやら、カンパやパークのチェーン用工具を使用することは無くなってしまいそうです。


ホイールも自転車屋さんでオーバーホールしてもらったので、カンパに交換してニュータイヤを装着し、スプロケも各ホイールに装着しました。

今回オーバーホールをお願いしたお店はCSヤマダさんというところですが、工賃も非常にリーズナブルで、店長も感じの良い方でした。
年齢も近いし、練習コースも似たようなところみたいなので、しばらくはこちらのお店にご厄介になってみようかな?と思っています。


で、肝心のコンポの印象はと言うと…地味

まだワイヤーを繋いでない状態なので、変速性能云々は判りませんし、最新のスペックですから良いハズと期待していますが、見た目は明らかにスペックダウンです。

ブレーキなんてワイヤーを止めるボルトくらいしか変わったところがありませんから。


持った感じも「チタン軸だから、ビックリするほど軽い!」なんてことも無く、トータルで数十グラム軽くなったかな?ってところでしょう。
ペダルで50g位軽くなったので、その方が大きいかもしれませんね。
まあ、その点は元々あまり期待してなかったので、どうでも良い所ですが。

リヤディレーラの取りつけボルトがT25トルクスになってるなんて思わなかったので、何故?そんなとこまで…って気持ちの方が大きいくらいです。


今回組み付けてみて思ったのですが、2007レコードから2011スーパーレコードへの変更点って、見た目にハッキリ判るほどの改良点が無かったんですね。(10S→11Sは大きな変更ですが、見た目には何にも影響ないですから)

だから、購入後も組み付ける意欲が湧かずダラダラと転がしっぱなしだったんだと、今、合点がいきました。

シマノの105からレコードにした時や、一昨年Duraを組んだ時はもっとワクワクしましたもん。


とりあえず、2年ぶりに自転車自体のフルオーバーホールが出来た、その切っ掛けになったということで、良しとしましょうかね。



(※画像はチタン用のグリースです。今回はチタンパーツが多いので使ってみましたが、色が添加剤そのままの銅色で、あちこちにくっ付いたものを拭き取るのに苦労しました。これも次回は面倒臭いので使わないかも…)

3誌の法則

サイスポだけ今日発売に変更になったんですね。

それを知らなかった私は、19日に書店でFUNRIDEを買ってしまいました。

今や自転車雑誌は百花繚乱、様々な層に向けて個性を競っていますが、やはりスポーツとして自転車を取り上げている老舗・メジャー誌と言えば、「サイクルスポーツ」「バイシクルクラブ」「ファンライド」の3誌でしょう。

正直、中身の違いは大したことないのですが、通勤時の暇つぶしに3誌とも購読していた時期が随分とありました。

今は定期購読としては「ファンライド」を除く2誌だけですが、結局、それでは1ヶ月という期間の間が持たなくなって後から追加購入することも度々ありました。



そういえば、昔から私が趣味の雑誌を読むサイクルは3誌ずつで回すというのが多かった気がします。


ラジコンに熱中した時には「RCマガジン」「ラジコン技術」「RC WORLD」

オーディオ、エアチェック熱が高まった時は「FMファン」「FMレコパル」「FM STATION」

色気づいた時は「メンズノンノ」「チェックメイト」「FINE BOYS」

テニス一色の青春時代は「テニスジャーナル」「T.Tennis」「テニスマガジン」「スマッシュ」「Tennis Classic」…あれ?

あとバレーボーラーの時は「バレーボールマガジン」「月刊バレーボール」くらいしか月刊誌が無かったかな?


まあ、可能な限り3誌集めて読み漁ってました。

その趣味に熱中している時は、情報源として1誌だけでは物足りない、2誌では客観性に欠ける、3誌で丁度バランスが取れていたんでしょうね。

そういう意味では、現在2誌購読の自転車熱はピークを過ぎたのかもしれません。


しかし、振り返ってみると上記の雑誌、尽く休刊になってますね~w

しかも一番気に入って読んでいたものほど休刊率が高い。

内容がマニアックすぎるのかなぁ~?



「サイスポ」ヤベーんじゃない?ww

それでも私はショップのドアを叩く

先日のカンパCX36Tの件の心の傷も癒えてない状態ですが、人は前に進まねばいけません。

ということで、今度はホイールのオーバーホールです。

まだコンポの入替えはしていませんが、入替え後はクランクがフルクラム→カンパになります。

今まで他所行きには同じフルクラムのホイールを履いていましたが、これからは同銘柄で揃えられません。

別にカンパのクランクでフルクラムのホイールでも差し障りは全くありませんが、個人的にどうにも気持ちが悪い。

と考えていたところに内履き用のカンパホイールがあることを再認識。

使用していた後輪のハブだけオーバーホールしてやれば、まだまだ使えそうです。


ここで普通ならコンポの組み換えと同時にハブのオーバーホールとなる訳ですが、こいつも結構厄介な作業なんですよね。

多分、慣れない私が作業すると優に1本あたり1時間はかかるでしょう。

時間が「無い、無い」と言っている状態の私に前後で2時間を費やすことはできません。

幸い、今週の運転免許証更新で外出する際に自転車屋に寄る時間を捻出することは出来そうですから、そこでホイールのオーバーホールを頼んじゃうことにします。

ついでですから、バーストで振れてしまったりした他のホイールも直してもらおうかと思います。

さすがにカンパのホイールのオーバーホール経験が無いって自転車屋は存在しないでしょうから、近場でまだ行った事が無い店にアタックしてみようかと思います。
(私の大阪赴任期間、当初は“3年”と言われて来て、今ちょうど丸2年経ったのですが、どうやら雲行きが怪しくなって、4年~5年に伸びそうな気配なんです。埼玉に帰れば妻の実家も近く、比較的気兼ねなく自転車に乗れる時間が増えると思っていましたが、大阪に居る間はそれも厳しい…大阪の環境自体は気に入ってるので、何とか後2年・3年の間充実した自転車生活を送るため、今さらながら本気で信頼できるショップ探しを始めようと思い立った訳です。)

飲まれる

大阪名物は沢山ありますが、比較的上品で万人受けする物の一つに塩コンブってのがあります。

その中でも1,2を争う人気を博している店に“神宗”というお店がありまして、あちこちのデパ地下で手に入ります。

本店は淀屋橋のビルの中なんですが、本店限定の商品というのが結構ありまして、仕事柄よく淀屋橋を訪れる私は時々お土産を買って帰ります。

一番の気に入りは塩コンブではなくて、その煮汁を使ったコメッコなんですが、これが今月いっぱいで発売を止めることを昨日の来訪で知りました。


この商品、私が知る限りかなりの人気商品ですので、売れないからやめる訳ではなさそうです。

このお店は昆布の出来が悪い年は塩コンブの生産を減らして品質を保つことでも有名ですので、多分コメッコに使用している煮汁の安定供給に問題があって生産を止めるのでしょう。




そんなこだわりの店でもありますので、当然店構えは立派で、店員の教育も行き届いています。

雰囲気は良くも悪くも高級店です。



「悪くも」と書いたのは全く個人的な感想なのですが、私のような田舎の貧乏人には非常に敷居が高いというか、すごく威圧感を感じるのです。

こちらが一方的に抱いている印象ですので、お店に非は無いのですが、元々が卑屈な精神の持ち主である私には、どうしても克服しがたい雰囲気なのです。


そんな私が店に行くと、コメッコ3個入り525円だけを買って帰ることができません。

別に何も悪くも恥ずかしくもないことは頭で理解しているのに、ついつい余計なものを買い足してしまいます。

しかも、さもコメッコのほうがおまけのように…昨日もさして欲しくもない塩コンブとちりめん山椒を手に自己嫌悪に陥る私の姿がありました。

振り返るといつも私は、ケーキ屋では家族3人分のケーキを買うのがみみっちく感じて、5個買ったり、自転車屋でたいして欲しくないパーツを合わせて買ったりしています。


一言で言うと店の雰囲気に飲まれているんですね。

安い居酒屋へ行けば目刺し1匹だけでも頼めるのに、次いつ飲みに来るか分からないクラブでは、ボトル入れちゃいます。

もうホントに“いいカモ”ですわorz




趣味の自転車に十分なお金が回らないのは、多分こういう性質が影響しているのです。

時価

先日ふと、「自転車業界って…」と思ったことの一つにパーツの価格は時価もしくは言い値ということが度々あるということ。


キッカケは先日のチェーンリングなんですが、カンパのHPを見ても検索かけても値段なんて売値どころか正価すら出て来ません。

ある意味完成形として販売しているパーツ類は正価も出回っていますが、その一部である純粋な部品はどこにも値段が記載されてません。


だから、自転車屋さんに行って頼む時も

私「どのくらいしますかね?」

店「多分1万円ちょっと、2万円はしないと思います」

私「・・・じゃあ、お願いします」

という具合になんとも頼りない会話で発注を決めたりします。


上記の会話だと私は2万円までO.K.というふうに解釈されますから、お店側も正式な金額が判っても特段の連絡はしません。

下手するとお店に受取りに行って初めて値段が判明します。


店「エヘヘ、21,000円だったけど、2万円って言っちゃったから、2万円に負けときますよ!」

私「すいません」


なんてこともありました。
あとで考えたら、何で私が「すいません」なのかとムカッ※としたこともありますw

(※シルベストサイクルさんではありません)

本当ですか?

本当です。

一番高額なケースでは40万円で、幅が前後3万円なんてのもありました。

当然、そのお店を一応は信用しているからという前提はありますけど、最安と最高で6万円の差って、普通の買い物ではあり得ないですよね。

しかも、私が“金額を気にしないタイプ”だからとかそういうことでは決してなくて、複数の店で当たり前のように
「良く判らないけど、多分こんなもん」で商談してるんです。


ある店では同じパーツが入荷時期の違いで値札も違うなんてことが、当たり前のようにあります。


これも仕入れ値に一定の利益を乗せれば、その通りの値段なんでしょうから、正直と言えば、確かに正直です。

「判らないことは判らないと答える」のも正直者と言えます。

でも、やっぱり商売としては価格改定があったら、在庫もそれに合わせるなり、処分するなり、カタログに正価の記載が無かったら、後日でもキチンと連絡するなりした方が良いように思います。



現在のWEB通販隆盛の理由も意外とこんなところに潜んでたりするんじゃないかと思うんですがね。

カンパ36T

CXクランク


昨日、梅田のシルベストサイクルに行ってきました。

また~?って感じかもしれませんが、今回はハッキリした確固たる目的があって行ったのです。

いつもなら店内をブラブラと2~3周して、その時目についたものがあればレジに持っていくような感じですが、今回は1周だけしたところですぐレジに向かいます。

そこで店員を吟味して、最近良くメディアに露出している店員さんに声をかけました。

「カンパのシクロクロスモデルのチェーンリングについて教えて欲しいんですが」

「最近出たCXモデルって、インナー36Tの歯数がありますよね?コレって2011モデルのスーパーレコードに付くんですかね?」

店員さんは互換性含めてカンパニョーロ・ジャパンに問い合わせてみないと判らないと答えました。

すぐに電話してくれたんですが、肝心のカンパニョーロ・ジャパンに繋がらなかったので、

・2011モデルから11Sが改良されてフィキシングボルトのナットが無くなり、インナーリング直にネジ切りされたので、それにCXが対応しているかということを知りたいこと
・メーカー保障対象外であろうことは承知していること
・上記問題が解決されれば購入すること

をその店員さんに伝え一旦引き揚げました。



そして、本日かかってきた電話で

・CXモデルのインナーリングもネジ切りされていること
・取り寄せに2~3週間かかること
・やはりメーカー保証は一切無くなること

を伝えて来ました。


とりあえず、取りつけられることが判ったので、その場でオーダーを決めました。


見た目的、重量的にはアレですが、これで50-36Tという歯数差14Tのフロントギヤとなり、変速性能的には53-39Tのノーマルと遜色なくなるハズです。

今は50-34Tと、16T差の構成のため、どうしてもフロントの変速が億劫になりがちですが、これで変速頻度が上がるかもしれません。


今日現在、2011モデルの11Sコンポに対応したチェーンリングはサードパーティーには存在しませんし、変速性能をスポイルしないという条件を付ければ唯一無二のチェーンリングがCXとなりますので、満足度は非常に高い買い物です(@今日現在)。


後はリヤの20T&22Tがあれば完璧なんだけどなぁ…。



【修正・追記】

結論から言うと、CX用のインナーリングは取り付けできませんでした。
2011年モデルでコーラス以上のクランクにCX用36Tチェーンリングは取り付けられません。
ほとんどそのことに絞って問い合わせたのに間違った回答が帰ってきたうえ、現物があっても誰も確認してくれなかったという現実の方にガッカリしています。

私はお店のレジで手に取った瞬間「おかしい」と思ったのですが、以前対応してくれた店員さんが居なかった為、一度持ち帰ってしまいました。

もちろん後日返品に行って、謝罪と返金は受けましたので、お店の対応そのものに大きな不満はありません。

ただ、こういったリスクを避けるために実店舗のあるショップで定価で購入を決めたのに、またしても期待を裏切られた感は否めません(他のお店でも何度もこういった経験をしていますので、業界スタンダードだと思います)。
コンポの購入や取り付けまで含めての依頼ではない、物品の購入だけではきめ細やかな対応というものは受けられないということでしょう。

もしかしたらカンパニョーロを大量に売っているお店なら、違う対応もあったかもしれませんが。

ショップの人はプロで、客は素人だという発想はそろそろ捨てた方が良いかもしれませんね。
もちろんそれでご飯を食べているという意味ではプロですが、商品知識や意識の部分でも優れているかというと…ある特定の商品に関する知識は、それを求めてる客の方が豊富で深いと思います。
今はweb等でかなりマニアックな情報も得られますので。

ちなみに私は2011年モデルのスーパーレコード・チタンシャフトクランクに関してだけの知識しかありませんが、このクランクはいきなりチェーンリングを外そうと思っても外せません。

カンパが至るところにトルクスネジを使用していることは有名ですが、クランクのチェーンリング固定ボルトも同様です。
さらにクランク裏の1本だけはご丁寧に“いじり止め”付きです。
さらにさらに、市販の“いじり止めトルクス対応”レンチでは回せません。

どうしてそこまでする必要があるのかは謎ですが、そういうことですので仕方ありません。

こういうことも知らないと、“プロ”の自転車屋で適当な工具でこじ開けられたり、法外な工賃を要求されても泣き寝入りです。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、要するにメーカーやショップの言うことがいつも正しいとは限らないというお話でした。

割高感

結局、追加購入することに…。


11S化に至って、地味にダメージを感じる問題として、予備スプロケットの購入というものがあります。

現在保有するホイールにそれぞれ用意するか、一々付け替えるか?
また、固定ローラー用に別途用意するか?

付け替えると都度汚れが気になって、結局、分解→清掃→組み付けといった、余計な手間が増えてしまいます。
そのうち面倒臭さが勝って、ホイール自体を交換することが無くなってしまいます。

まあ、レースに出る訳でもないので、それでも全く実害はないのですが、少しの金をケチって大枚叩いたホイールがお蔵入りってのも本末転倒な気がします。



と、このような理由で追加のスプロケットを購入した訳(まだ金は払ってませんがw)ですが、どうせなら違う歯数組み合わせのものを揃えて、色々試したくなるのが人情というもの。
ホイールの性格も考え、ベストな選択をしていきますが、そもそも11Sのスプロケットって種類が少ないんです。

フロントがコンパクトで27Tの出番なんてないし…と消去法で行くと11-23T・11-25T・12-25Tくらいしか候補がありません。

ホイールの数と合わないので、1種類だけダブることになってしまいましたorz

そのためだけに11-27Tなんて無駄にワイドなギヤを選択するか、Miche等のサードパーティーで違う歯数構成を選ぶか、悩んだ挙句出した結論は、グレードを変えるですw

ローラー用は下位グレードで十分(と言いつつコーラスですが)と、同じ歯数構成で素材だけ替えてみます。



とはいえ、購入を決めた今でも本当に良かったのか自信がありません。

10Sならケンタウル・ベローチェと、もっと安いグレードも使えたのに「ローラー専用にコーラスかぁ…」という、罪悪感にも似た感情が芽生えて来ます。

他の選択肢の方がもっと贅沢だという事実はあるのですが、私の中でコーラスはシマノのデュラエース同等という意識がありますので、価格以上の贅沢感が感じられるんですよね。

カセットスプロケットごときに何万円もつぎ込んでる割に、3,000円のブレーキシューを贅沢と感じる金銭感覚の持ち主ですので、あまり正常な神経ではないのでしょうがw


皆さん、どうしてるんでしょうねぇ?
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